Larry John McNallyさんの ”Sings『Cigarette&Smoke』”来日公演3daysに出演しました❗️❣️

いや〜、本当に素敵な方でした。。。ソングライター、ミュージシャン、アーティストとして素晴らしいのは勿論、人間そのもの、の大きさを感じました。

日が経つにつれて「私。。。ひょっとして凄いことしてたんじゃないだろうか。。。」との思いが強くなります。自分が凄いんじゃ無くLarryさんと楽屋で延々と会話しセッションするってことの、文字通りの有り難さ、「感謝」の意味と「普通は無い。。。」という意味の在り難さ、が両方ひしひしと感じられて来ました。

その時は一生懸命やってるのでわからないのです。人間の知覚には本当に、敏感さと鈍感さが同居している。。。と思ってしまいます。

Larryさんが曲を提供した、また曲をカバーされて来たアーティストのリストを見れば、その存在がアメリカのポピュラー音楽史に果たした貢献の大きさがります。

「ビッグネームに提供している」ことが凄いのではありません。それらのアーティストに信頼され、愛され、絶えることなく歌われている。。。ということがソングライターとして本当に凄いのです。今回は名盤の誉れ高い1981年のアルバム『Cigarettes&Smoke』デラックス・エディションの発売を記念して、収められた曲をあらためて披露する。。。というライブでした。

地に足のついた長身の物静かな佇まいは、何だか学者か大学教授のようでもありました。

聖書の話をごく普通に、当然のように受け止めてくれることも、クリスチャンになりたての私にとって大きな喜びでした。

「聖書は偉大な、世界で唯一の本だね。どんな芸術も文学も美術も全て、聖書を元にしていないものは無いくらいだ。ところで君はどうしてクリスチャンになったの?」

と訊かれ、Viennaに行ってヨーロッパの文化に影響されたこと、ザンクト・マルクスの日曜の朝の、誰も居ないモーツァルトのお墓で感じたこと、思ったこと。。。などを調子に乗ってお話したのですが、聖書の本質を一言で看破してくれる人は(クリスチャン自体がとても少ない日本には)居ないので、それが本当に嬉しかったのです!

最も影響を受けた二人のアーティストはAlan ToussaintとMose Allisonだと教えてくれました。

「違う文化が混ざり合うこと、それが音楽のいちばん美しいところだね。」

私もまさにそう感じます。多様なものが混ざり合い、協調するのでは無く

違うものになる。

それこそが文化だし音楽であると心から思うのです。

28日、最終日のゲスト・政風会のおふたり、言わずと知れた鈴木博文さんと直枝政広さん。

優しいけどどこかワイルドで、風が吹いてくるようなその音楽に久しぶりに浸ってしまいました。

(おふたりと私の共通項は。。。東京・城南地区出身!バンド結成の噂もチラホラ。。。)

27日のゲストは南佳孝さん。ロマンチックで映画の様な歌の世界にうっとりしました。御本人はとても気さくな方で、いろいろお話をさせていただきました。ブラジルという国と、ブラジル人がいかに凄いか(良い意味でも悪い意味でも!)について教えていただいて、ボサノヴァというのはや本国ではサンバなどとは違って知識階級の音楽、という住み分けがある、と伺ってびっくりしました。その場所に行き、あるいは生活してみないと分からないことってあるものですネ。

初日の横浜サムズアップ。この時はまさかすべての日に出演するとは思わず、でもその日に初めて顔を合わせてのSessionだったので必死に演奏しました(その必死さがわかる表情です。。。)

中でも27日の演奏は忘れ難いものがあります。SweetでSexy、ヴォーカルの艶っぽさでいえばこの日が白眉でした。何と言ってもそのGibsonのAcoustic Guitarで奏でられる6弦のベースラインのソリッドなこと!弾き語り、という「内省的でメロウ」なイメージはそこには在りません。ブルースマンのようでもありジャズメンのようでもあり、ある瞬間はロックンローラーでもあるような、それら全てを感じさせる「弾き語り」に心から驚愕し、エキサイトしないではいられませんでした。

そう、ブルース、ジャズ、ロックンロール。。。Larryさんの音楽とそのスタイルはアメリカの音楽の歴史、すべてを含んでいる。そこが何と言っても凄いところ、憧れてやまないところだと思いました。

LarryさんとValerie Carterさんは古いお友達とのこと!コーディネーターの船越さとこさまが教えてくださいました。Valerieの『THE LOST TAPES』のジャケットはLarryさんの絵だということも。。。

そしてValerieさんのProducerで親友でもあるKathy Kruschさんと、Valerieさんのデモテープに残された曲を完成させるべく今メールのやり取りをしております。出来上がったらぜひお聴きくださいませネ❤️。私自身も凄く楽しみなのです❗️

Valerieのサインとメッセージ、We will finish the song that you left behind for us!!

I’ll send you an E-mail…って言っている瞬間を長門芳郎さんが撮ってくださいました。お隣はHis beautiful daughter,Miaさん。

Larryさん、I’d like to thank you again with all my respect.I really.really hope that I could sing and play with you again sometime‼︎本当に凄い方、凄い3日間でした。また御一緒出来ると良いナー‼︎‼️

パイドパイパーハウス5周年記念の大切な公演に呼んでくださったこと、こんな貴重な経験をさせてくださったこと。。。長門さん、本当に本当にありがとうございました。帰り道に長門さんと、1960〜1970年代の雰囲気が色濃く残る百軒店で。

hayabusa landingsの守谷正さま、H澤さま、えりさま、船越智子さま、大変御世話になりました。本当にどうもありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます!

(お写真は全て長門さまとえりさまが撮ってくださいました💕。長門さんとのツーショットは自撮りです❗️)

関係無いけど初日はこんな髪型でした!熱演により?乱れております(笑)。

「鈴木祥子独りシンポジウム&ライブ〜アルバム『水の冠』を考える。」を10/19(Sat.)試聴室その3にて行います❗️

急遽決定!🌈

10/19(Sat.)横浜・日の出町/試聴室その3

「鈴木祥子独りシンポジウム&ライブ〜アルバム『水の冠』を考える

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。。。1989年。

時はバブルの絶頂期。

アッシーメッシー均等法・赤プリ・ティファニーのクリスマス🎅🤶🎄。。。

。。。そんな世の喧騒は聞かなかったこと(笑)のように、ひっそりと生まれた1枚のアルバム。

『水の冠』、と名づけられたその作品は発表されて30年経った今、この時代の中で、

どのように響いて来るのでしょうか。

その中に収められた曲を書いたのは鈴木祥子、当時23歳。

彼女は何を考え何を思って、これらの曲を作っていたのか?

すべてのリリックを手がけた名作詞家・川村真澄さんの言葉の端々に、

色濃く揺曳するのは恋愛のさなかの至上の幸福・そしてそれを失う不安。。。

鈴木自身の人生とぴったりと重なって、

20代、という時間にしかない揺れや輝きが、音楽に微妙な陰影を与えている気がします。

それからちょうど30年後、2019年。

この作品の位置を、意味をもう一度問い直す

「鈴木祥子独りシンポジウム&ライブ〜アルバム『水の冠』を考える。」

を10月19日、横浜日の出町・試聴室その3にて開催いたします。

アルバム全曲演奏は勿論、いつものリクエスト・タイムも。。。

20代のあの頃にもう一度テープを巻き戻し、ノスタルジーを

明日に、未来に繋いでゆくための一夜。

あなたのお越しをお待ちしております

🌟御予約は試聴室その3:予約フォームから御願いいたします❗️

http://shicho.org/2019/10/3event191019/

↑こちらから御記入・御送付くださいませ。

🌟1989年の出来事やおもいで・このアルバムについての御意見や想い・あなたにとって『水の冠』とは??。。。など、ぜひメールにてお気軽にお寄せくださいませ💕。

イーチベアーズ・ミュージックサーヴィス

eachbearsmusicservice08210728@gmail.com

ViSions 5 Songs EP『The First Vision』OUT ON 9/21!

人生に必要なのは、愛と個人と連帯だ。」

ViSionsThe First Vision

2019.年9月21日発売

¥1620(tax in.)

BEARFOREST RECORDS/ネジレ文庫(bearforest-nejirebunko01)

🌟『The First Vision』のFirst track、「グッピー」を一人多重弾き語りする菅原弘明氏 From ViSions。(AlbumのVersionも超Cool✨です❗️

https://m.facebook.com/events/452847818629632/

ViSions First 5 songs EP 『The First Vision』

1.グッピー(菅原弘明)

2. …AND SHE’S BACK AGAIN.(鈴木祥子)

3.TROY(Instrumental)(菅原)

4.鼓動(ハートビート)(鈴木)

5.マイガール(菅原)

(4.はデビュー30周年記念CD『30と30分の3の一瞬』収録テイクとは別の、ViSionsでの再録音Versionです。)

ViSions are

菅原弘明(Lead Vocals,Guitars.Bass,keyboards)

郷田祐美子(Cello)

かつて鈴木祥子と呼ばれた女(Lead Vocals,Drums,Piano,Percussion)

Produced by 菅原弘明/鈴木祥子

All songs written by 菅原弘明/鈴木祥子

All songs Arranged by 菅原弘明

Recorded at Nejirebunko Studio,Akiruno 33 3/1 Studio

Mixed&Mastered at Nejirebunko Studio by 菅原弘明

Art Direction&Design 菅原弘明

¥1500(+tax)

🌟9/8よりBEARFOREST RECORDS 通販部にて予約受付を開始いたします

ご購入を希望される方は、

1️⃣御名前

2️⃣御住所

3️⃣メールアドレス

をお書きになり、タイトルを

「CD希望」

として

eachbearsmusicservice72821@gmail.com

イーチベアーズ・ミュージックサーヴィス

までメールにてお送りくださいませ。

🌟9/21、横浜・日の出町/試聴室その3での

「鈴木祥子デビュー31周年記念ソロライブ『旅立つことを決めれば』」

にて『The First Vision』を販売いたしますぜひ御利用くださいませ

鈴木祥子デビュー31周年記念ソロライブ「旅立つことを決めれば」

ViSionsのVision。

グループでもユニットでもデュオでも無い、

自由な音の共同体=ViSionsです。つまり、

音による連帯。

ViSions Will Be There 4U!

ViSionsのテーマは個人=Individual,

連帯=Unite,

そして愛=Love!

個人と個人が連帯し、反発するのじゃなく尊重し合い、

批評するのじゃなく補いあうのが音であり、

音楽であり、

そういう世界が

じゃ無いでしょうか。

LOVE TO UNITE,UNITE TO LOVE.

。。。共感したあなたはもうViSionsです。

聴き手、受け手、ミュージシャン、リスナー、

という枠も外して、壊して、

音と人が結びつく、

そんなことがしたいと思うのです。

2019年9月5日

ViSions。

🌟『The First Visionから“…AND SHES BACK AGAIN.”を叩き語る、かつて鈴木祥子と呼ばれた女氏From ViSions,at her home in akiruno.

🌟こちらの記事も。。。😍

Twitter上でのリクエストにお応えしまして叩き語りしました。「恋のショットガン」💕❣️

動画リツイートOn the Weblog;追記編。…She must have been tired because…

動画リツイートOn the Weblog;追記2,昨年のまさに今頃の代官山。

武川雅寛さんと鎌倉でのライブが決まりました⚓️🚢❗️

クジラとショーコの11月〜Have You ever seen the ocean?

日時:2019年11月4日(祝・月)

:鎌倉・鎌倉 歐林洞ギャラリーサロン

0467-23-8838/JR鎌倉駅、北鎌倉駅より徒歩15分

出演:武川雅寛 With佐藤優介(Key.) 芦田勇人(Pedal Steel)

鈴木祥子

開場 16:30  開演 17:00

前売¥6,800(tax in.)🍷🍰ワイン・紅茶・お菓子付

先行予約⚓️🚢はこちらから御願いいたします。
https://eplus.jp/sf/detail/3075530001-P0030001

🌟一般販売は9/21より各プレイガイドにて!

ーー早速この日のライブの為のタイトル曲?、

”Have you ever seen the ocean?”

を書いております。。。武川さんの地元であり、私の2013〜2016の居住地、想い出の鎌倉でのライブ、凄く凄く楽しみです

♪ちょっとさわりだけ。。。全然変わるかも?

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海をみたかい?

今日は長いです❣️言葉は音=Soundだ問題。

(9/27、思いがけずLarry John McNallyさんの来日公演のThe second dayに出演させていただくことになり、初めて渋谷O-nestに来たスズキ。この素晴らしい3日間のことはまたあらためて書きますネ❣️😍この↓記事は9月初旬に書いたものに、今の思いを加えて書き直しました。)

ー先日の記事にも書いたのですが、言葉は音=Soundである。このあまりにも当然の認識を、わたくし今更のように発見?し興奮しております。

(ことば)は神と共にあり、神は言(ことば)であった。言のうちにがあった。命は人間を照らす光であった。

その聖句の意味はこれだったのか、と解放されたような想いになりました。

言葉=Wordが神=Godであり

神=Godが言葉=Wordだから、

そして言葉=Wordは音=Soundだから、

音楽=Musicがある。

そういう順番であって、

「音楽」=Musicが先じゃない。

言葉=Wordが先で、神様=Godが先なんです。

この世界はそれを創造された

神様ファースト❣️🌈

。。。これを知らなかった時と今と、音にたいする認識が180度変わってしまいました。

ミュージシャンとして非常に、非常に大きな意識の転換でした。

。。。そういうのなんて言うんだっけ、えーとほら、

パラダイム・シフト!

私本体は特に変わらないけれど、それこそ人生の

ステージが🌈⁉️

変わったという感じです(笑)。

「ヨハネによる福音書」の第1章は英語でも日本語でも、何度読んでも美しく感動的です。

「はじめに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。

この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。(JOHN1:1〜5)」

In the beginning was the Word,and the Word was with God,and the Word was God.He was in the beginning with God.All things made through Him,And without Him nothing was made.in Him was life,and the life was the light of men.”

同じ意味の語句を読んでみると、英語の整い方も綺麗だけれどやはり日本語の万能性、を感じさせられます。ニュアンスに、語彙に豊かさが、「言外の」拡がりがあるのです。

こんな頭のいい言語を母国語として普通に操る日本人、どれだけ頭良いんだ、と思わずにいられません。

本当に、それは聖書がもたらしてくれた認識であり、私が思春期に半年間のみですが英語圏の国に住んでその文化に触れた、ことも少しは関係しているのでしょう。言語というのはこんなにも人間に影響を与え、拠って生きる文化を決定してしまうものなのですネ。

話はちょと変わりますが英語の音=Soundには日本語の音の中には存在しない音がいくつもあって、

その音を体感して発語する、まさに赤ちゃんが言葉を覚えるように実感として教えてくれるのが所謂

Phonics(フォニックス)

と呼ばれるもの。

エー、ビー、シー、といったアルファベットの「名称」では無くその「音=Sound」を覚えてゆくものです。子供の遊びみたいで楽しいし、口腔を運動させて発語し発音する、のは歌とまったく同じで、生理的な、原初的な気持ち良さがあるのです。

これをやっていると母音が耳に入るようになり、

聞き取れるから読めるようになり、

読めるから書けるようになり、

「読めて書ける」から

「口から出る」ようになるのですネ。

冒頭に書いた「順番」の話と全く同じで、

林立する英会話教室でいくら「英会話」しても、

最初4つのプロセスをすっ飛ばして5に行ってるので無理があるのです。日本語を覚えた時だってまずは口真似、それから「読み書き」を習うにつれて、じょじょに語彙が増えて自由に「話せる」ようになっていったハズ。小学1年で最初に習った日本語は。。。

「あさ あさ あかるいあさ

かわがひかる やねがひかる そらがひかる」

。。。だった気がします!

。。。。。(yahoo知恵袋より転載)。。。。。。。。。。。。。。。。。。

フォニックスの法則(文字と音の関係)に当てはまらない例外的な綴りや発音をする単語も3割程あると言われており、フォニックス学習法に批判的な声もある様ですが、私はもう35年くらい前から子供向け英語塾でフォニックスを習い、大変役に立った印象しかありません。

ほとんどの英単語は本当に、左から順に一文字一文字フォニックス通りの発音を組み合わせて成り立ってます。(そんな事ないよ〜と言う人がいたら、多分本当の発音を理解してない人です。)フォニックスを学習する事が、例外的な単語の学習に支障をきたすとは考えにくいです。日本語でも、『冷蔵庫』と書いて「れえぞおこ」と発音する人多いですし、『煙草』を「タバコ」と読むのも完全に例外(当て字)ですが、だからと言ってあいうえお50音の教育が意味ない事は絶対に無いはずです。

なんなら、発音記号も併せて覚えるのが良いですが、発音記号は辞書等にしか載ってませんので、普段の生活では実用的ではありません。

日本の義務教育ではローマ字を早い段階で教えてしまう為、ローマ字=英語だと勘違いし、本当の英語の発音と綴りを対応出来ないでいる人が実に多いです。この事を問題視する有識者は非常に多いです。ローマ字は日本語です。

何故なら、日本語をアルファベットで表記しただけものですので。書いてある言葉は日本語、文字はアルファベット、ただそれだけです。アルファベットで書いた日本語を英語話者に読ませると、全く違う発音になります。

戦後GHQは、勤勉な日本人に正しい英語を教えてしまうと、日本が国際的な経済力をすぐに身に着けてしまうだろうと懸念し、日本人にわざと間違った英語を教えたという都市伝説があります。

話が大分逸れましたが、フォニックスは何故日本の学校で教えないか不思議でなりません。この都市伝説はあながち嘘じゃないのかもと勘ぐってしまいます。
英語を身に着けたいならフォニックスは絶対に学習するべきだし、フォニックス以外にも学習法があるならそれをやってもいいですが、とにかく綴りと発音の法則は学習した方が良いです。

。。。。。。。。(転載ここまで)。。。。。。。。。

この方のようにフォニックス、何でやらないの?と疑問を投げかけようものなら

こんな⬇️長文の抗議をする人がいらっしゃいます。🤩😅

。。。。。。。 (yahoo知恵袋より転載)。。。。。。。。。。。。。。。。。。

kot********さん

2017/3/1718:05:24

そもそも「フォニックス」とは「発音と綴り字の関係」のことです。

そして学習の手順は
その1)発音を家庭で身に付ける。
その2)発音を表記する綴り字を覚えるまたは綴り字を見てその読み方が分かる。
こういった順序が基本です。音声の次に文字の読み書きを学ぶのです。

〉なんで日本の学校教育では英語のフォニックスを教えないのでしょうか
→そもそも英語の発音を知らない子に文字を与えても無意味だからです。そして教師が英語の発音に自信がないので発音指導なんか出来ません。すると当然フォニックスの指導も望めません。もっと言ってしまえばそもそも「フォニックス」は欠陥品なので教えなくてよいのです。すべきなの「フォニックス」などではなく発音指導であり、教育を徹底すべきなのは発音記号と発音の習熟です。

さて日本語と英語には違いがたくさんありますが音声と文字の違いに絞って話しますね。

日本語の音声は「あいうえお」の5つの「母音」が基本です。そして「(あ)かがさざただなはばぱまやらわ」が言えれば子音と母音を掛け合わせた五十音(15かける5で75音?)も言えます。また拗音の「きゃぎゃしゃじゃちゃぢゃにゃひゃびゃぴゃみゃりゃ」や外来音の「ファヴァツァなど」が言えれば発音を一通り身に付けことになります。

そして文字は仮名(ひらがな、カタカナ)を用いて基本となる1音1字の「五十音」さえ身に付ければ、残りの濁点半濁点拗音小書きといった記法と発音を学べば日本語の「発音と綴り字」の学習はひとまず完了です。これで文字の読み書き発音が達成出来ます。

日本語ではさらに次のステージがあり「漢字」の学習があります。こちらは1字につき音読み訓読みがいくつもありなかなか苦労しますね。

さて英語も子音と母音が要です。
音節構造が「子音+母音+子音」であることはひとまず関係ないので省きます。英語の母音は日本語の5つよりも遥かに多いです。その数は数える人によってもまちまちですが、

「 i / ɪ / e /æ /ʌ/ ɑ /ɔ / ʊ / u /ju」の10母音と
「eɪ /aɪ /oɪ 」「aʊ /oʊ」の5母音の計15母音がある。
(これにR音が伴う場合を合わせた30とも言える)
ここでは15母音ということにします。そして母音の発音を園児が喋る程度に習得出来たと仮定して次へ進みますね。

ここからが英語の問題点です。
母音字を表す文字が「AEIOU」の5つしかありません。
母音という音の数15と
母音字という文字の数5が一致しないのです。
そのために英語では
「A」「エイ」「エァ」
「E」「イー」「エ」
「I」「アイ」「イェ」
「O」「オウ」「オァ」
「U」「ユー」「ア」
「OO」「ウー」「ウォ」
と少なくとも1字につき2通りの読み方があり、2字を用いて1音を表してみたりもします。この簡易な6表記で12音は示せますが他にもまだ「オ」「オイ」「アウ」やR付きの母音もありますよね。

母音を複数文字で表記する組み合わせは「OO」だけでなく
Aa、Ea、Ia、Oa、Ua、
Ae、Ee、Ie、Oe、Ue、
Ai、Ei、Ii、Oi、Ui、
Ao、Eo、Io、Oo、Uo
Au、Eu、Iu、Ou、Uu
Ah、Eh、Ih、Oh、Uh
Ar、Er、Ir、Or、Ur
Aw、Ew、Iw、Ow、Uw
Ay、Ey、Iy、Oy、Uyなど2字だけでもこんなにある。

子音も同様です。
同音異綴(いてつ)をする子音もあります。fの音をphyと綴ったり、黙字のmbがあったり異音同綴でCの文字がs音にも、k音にもなります。

このように1音1字にならないことが英語の難点ですが簡単に解決する方法がある。「発音記号」を使えば良いのです。
「 i / ɪ / e /æ /ʌ/ ɑ /ɔ / ʊ / u /ju」の10母音と
「eɪ /aɪ /oɪ 」「aʊ /oʊ」の5母音の計15母音にR音が伴う30母音も記号で表せます。
また子音もアルファベットの26字を知ってれば母音字の5つとcとqとxとyを除いた17字はそのまま難なく発音記号として使えます。
「bdfghjklmnprstvwy」
子音を日本人向けに五十音順に倣い並べ替えれば
「k g s z t d n h b p m w」となります。
あとは外来音のf v、
日本語にはないl r、
そしてヤ行はjで表します。
ツァ行のts(tsunamiの津)
ヅァ行のdz(dzuでヅ)で表す。

アルファベットにない記号は
シャ行のʃ(縦に長いs記号)
ジャ行のʒ(筆記体のz記号)
チャ行のtʃ
ヂャ行のdʒの子音
あとは日本語にはない英語の
サンキューのthの音を表すθ 
THEのザの音を表すthの記号ð
nとgがくっ付いた ŋ 「ング」です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017127541…

発音記号を学ぶことは
日本人には容易いことです。
なんせ「ローマ字」という日本語のアルファベット表記方法学んでいるのでそれらにいくつか新しい記号を学ぶだけで済みます。

そもそも日本語のアルファベット表記である「ローマ字」を英語よりも先に習う日本人にとっては英語のアルファベット表記はとてつもなくデタラメに映ります。「フォニックス」だなんていう誤魔化しをしたところでこの英語の「発音と綴り」のデタラメ具合にはなかなかついていけません。
学ぶ必要があるのは「発音と発音記号」です。

日本語の母音「あいうえお」が母音字「AIUEO」と1対1で対応するのはとてつもない幸運なことです。
中国語も朝鮮語も英語もこうはうまくいきませんでした。

このラッキーを最大限活かすのが、
「発音記号」を駆使した英語学習です。
例えば「a=ア」と1字1音で対応させたように発音記号の母音字に仮名を当てるのです。

「i、ɪ、ɛ、ӕ、ʌ、ɑ、ɔ、ʊ、u、ju」
「イ、イェ、エ、エァ、ア、オァ、オ、ウォ、ウ、ュー」

「eɪ /aɪ /oɪ 」「aʊ /oʊ」
「エイ、アイ、オイ、アウ、オウ」と
15母音に振り仮名を付けて、子音も
k g s z ʃ ʒ θ ð t d ts dz tʃ dʒ n h f v b p m j l r w ŋ の26子音を仮名と対応させれば日本人にとって英語は苦ではなくなると思います。
※「サ行」「ラ行」「ファ行」「ヴァ行」は仮名の限界を学ぶ良い機会。

日本人にとって「仮名」とは漢字を分解または図案化して作った音を書き表す発明品でありそもそもの役割は発音記号なのです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317134388…

一旦保留にした日本の漢字について

漢字は使えるようになればとても便利ですが、習得するまでは苦労するでしょう。漢字を学ぶときは1字毎にどう読むのかを覚え慣れるより他ありませんよね?

このとき「偏旁冠脚」をジッと見て音符の存在に気付く人がいます。音符とは文字通り音を表す符号のことでその殆どは部首ではない方にあります。

例えば英語の「英(エイ)」は
草冠が部首で音符は「央」です。
「映(エイ)」「渶(エイ)」
「暎(エイ)」「煐(エイ)」と見事に「音符」が機能します。
例えば英語の「語(ゴ)」は
言偏が部首で音符は「五」です。
「悟(ゴ)」「唔(ゴ)」
「吾(ゴ)」「齬(ゴ)」と見事に「音符」が機能します。

しかし「中央」や「殃(オウ)」「鴦(オウ)」のように異なる読みがあり絶対の法則ではないことは恐らく小学生のうちに気がつくでしょう。他にも「音符」だ!と思ってもその殆どですぐに例外が見つかるでしょう。楽をしようと規則を活かそうとする姿勢自体は構いませんが、そんな規則がないのだから使えません。

英語の「フォニックス」も同じです。
発音と綴りの関係がめちゃくちゃな英語もよくよく見れば規則なようなものがあるぞ!と見つけ出したものが「フォニックス」です。だが残念なことに万全ではない。概ね7割しか当てはまらず3割は例外だそうです。そんな不完全な規則は真面目に学ぶだけ無駄です。

漢字も英語の綴りも
規則に基づいて作り上げたわけではなく長い年月をかけ自然発生で徐々に増えていったものなので規則正しいものではない。
漢字も英語の綴りも「知らない人は書けない」「知ってる人だけが書ける」という知識や記憶によって運用されます。

言葉を音声として知っていても、教育不足のためにその綴りを知らないということが英語では残念ながら良くあります。日本でも漢字を知らないということはありますがその際には仮名で書き留めることが出来ますよね?英語にはこの発音記号が備わっていないから教育を受けられなかったり、またはついていけずに識字出来ないなどが生じるのです。

日本ではフォニックスという半端な代物を重視する必要はありません。音声を1字1音で綴る発音記号を学ぶ方が効率が良い。発音と意味の2点を重視しましょう。

英語の綴りは漢字を覚えるように1語1語慣れるしかない。そのうち、英語の規則らしいものも体感できるでしょうが決して絶対ではない。慣れて覚えるしか仕方がないのだからありもしない規則に頼るのは止めましょう。そんな無駄なことなどせずに、発音記号を学びましょう。そしてローマ字のように仮名を振りましょう。
もちろん仮名が英語の発音を正確に示せるわけではない。しかし異音を異なる仮名で示し、対応する発音記号を知り、さらに実際の英語の音を知ればそれらが一挙に結び付き英語習得に繋がります。

フォニックスを知ったところで未知の単語を聞いただけで綴れるようにはなりません。どの単語がどういう綴りになるかは未確定です。分かるのは読み方の候補に過ぎません。
漢字も聞いて分かっても書けるとは限らないでしょ?漢字も英単語も書けるのは知ってる語だけです。結局は知識です。

英語の発音を学ばず、また
英語の発音記号も学ばずに
フォニックスを学ぼうという姿勢がどれだけ馬鹿げているか遠回りなのか今なら分かってもらえますかね??

発音も出来ず、
仮名も書けない人に
漢字を教え込もうなんて馬鹿げてるでしょ?

音を学んで、
1字1音となる表記を学ぶ。
そして最後に漢字(や英単語の綴り)を学ぶ。
日本では採用この3段階で習得します。

発音記号の存在しない英語の学習手順を真似るのは賢くない。さらにそもそも発音も出来ないのに「発音と綴り字の関係(それも煩雑で不完全)」を学ばせようという意味が分からない。
愚民化政策に貢献したいのかな?

。。。。。。。(転載ここまで)。。。。。。。。。。。。。

。。。どうですこの「撹乱させたい」のが丸わかりな、意味もなく長い文。ウンザリする程長いだけで、何が言いたいのか意味不明です。

ラスト1行の悪意に全てが表れてますネ。全くもって御苦労なことです。私も悪意をもって(笑)全〜部転載しました。晒し上げ、ってやつですネ。

正しいことを間違いだと言い張り、間違ったことを正しいと言い張って来るこの悪意

には本当に気をつけましょう!今の日本って残念なことに、そういった「引っ掛け」があらゆるところに存在していたりします。

トンデモ話と「専門家」の嘘。2.

それを

「日本人が劣化したから」「日本人の民度が下がったから」「日本ほろびる」

。。。と日本と日本人をサゲて来るのもお得意❗️のパターンです。この↑長文の人みたいな人ですネ(笑)。

上のほうに転載した方の御意見と私の実感はまったく同じです。フォニックスはカタカナや発音記号で覚えたりするものじゃなく音=Soundをそのまま「体感する(させる)」ためのものです。

しつこいですが言語としての包括性の次元でいえば、日本語には英語に勝る美点がいくつもある、と感じます。日本人にとって英語=格好良いけど何か敷居が高い。。。なんて時代は終わった、終わらせるべき、とも感じます。

だって、どちらも神様が創った言(ことば)です。

そんな天才言語を使いこなす民族の民度が低いワケねーだろ!。。。あらっ!思わずお品が悪くなってしまいました💕。

言葉のSoundと聖書を通じて知る、日本語という言語の天才性。

あらゆる悪意に負けることなく、幅広く豊かな言語を自在に操る自分(ってホメ過ぎ?)、

を誇って生きてゆきましょう❣️❣️😤

日本も日本語も、神様に祝福されています🌈❤️。

9/21(Sat.)鈴木祥子デビュー31周年記念ライブ「旅立つことを決めれば」於:横浜・日の出町/試聴室その3に

9/21(Sat.)鈴木祥子デビュー31周年記念ライブ「旅立つことを決めれば」於:横浜日の出町・試聴室その3にお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました❣️ ❗️

set list

()内はオリジナルのアーティストもしくはその曲を書いた年です。

1.Can’t stop (Red hot chili peppers)

2.Frederick (Patti Smith)

3.ささやかな奇跡 (1990)

4.恋は罪 (1988)

5.愛と幻想の旅立ち (2011)

6.YOU TAKE ME,YOU MAKE ME (2010)

7.光の駅 (1990)

8.Sweet Serentity&Chocolate milk-tea (2008)

9.恋のショットガン (1998)

10.ときめきは涙に負けない (1993)

11.ラジオのように〜Diana(Paul Anka)〜ラジオのように (1993)

12.忘却 (2005)

13.WHEN YOU SING (2012)

14.OPEN ARMS(JOURNEY)

15.あの空に帰ろう(Request) (1990)

16.どこにもかえらない〜So lonely(POLICE)〜No woman no cry(Bob Marley)〜どこにもかえらない (1990)

en.

1,この愛を (1999)

2,ムーンダンスダイナーで(1989)

三沢洋紀さんのテレキャスターをお借りして「光の駅」、リハーサルでTom Pettyの“I won’t back down”,“私は決して退かない”❤️。

本当にありがとうございました💕ヤングもミドルも集結&連帯、AND WE WON’T BACK DOWN.

(この日の衣装は福生のYOKOTA BASESIDE STREETにて購入、可愛い❗️と褒めてださってとっても嬉しかったデ〜ス❣️(←外人ふう。)

鈴木祥子1965年生まれ、1988年9月21日23歳でデビュー。今日で31 years,/…AND THEN?“♪これからどこに、行くのかな?”ーー(私の中では既に決まっている❣️のです。)

PAを担当してくださったギタリストでもある佐京さんと、レッチリ話で盛り上がる🌶。やっぱあれですよね、彼らはヤングの為のバンドですよネ、あたしうちで♪ブラッドシュガマ〜ジック!セックスマ〜ジック🔥‼️とか聴いて踊ってるんですが。。。😅(←54さい。)1987年生まれ、THE YOUNGEST✨.

H澤さんは‘70年代生まれ。‘80年代生まれ、‘60年代生まれの3世代が揃う日、ってのもちょっと珍しいのではないでしょうか⁉️2019年9月21日、音楽の名の下に、ジェネレーションを超えて連帯🌈。

エアマイクでロック・シンガーになり切るK-ko chan💕Thumbs-up(横浜では無い。)のShine様💕何だかラリー・キャラハンの相棒役の日系の刑事(?)みたいで渋いPapa 様✨、私は

1.腰に手を当てる

2.腕組みをしてカメラを睨む

。。。のがROCKの「2大ポーズ🔥🔥」だと信じているフシがあります。なんかそれってプロレスラーっぽい気も(笑)。。。

リハーサルでレッチリの”Can’t Stop”,今Anthony Kiedisの自伝を読んでるんだけどクスリの話と女性の話ばっかり(驚&呆)🤩🤩❗️でもこの人の自由さがやっぱり好きだナー❤️と思います。語彙が異常に豊富なのは11〜2歳から文学をたくさん読んでたから、なのですって。

この日はViSionsの5Songs EP『The First Vision』の発売日でもありました。たくさんのお買い上げ本当にありがとうございました💕。宜しければぜひ御感想などお聞かせくださいませ‼️

。。。いや〜楽しかった。。。音楽ってホント、トリップしますネ、Anthonyみたいなヤバい意味じゃ無くて(笑)、だって31年間に書いた曲を順不同で並べたら、時代が飛ぶ飛ぶ、22〜3年とかあっという間に超えてしまう。

人間は自分っていう肉体からは逃れられないし、感情的にもいろいろな制限の中で生きているような部分もあるけれど、精神は、心はどこまでも自由だ。。。と感じる瞬間をふんだんに与えてくれるもの。それは私には音楽を置いて他にありません。もしもそういう、自由な気分になっていただけたとしたら何より嬉しいし幸せだし、そんなことを延々とやってる人生って。。。ひょっとしてめちゃめちゃ楽しいんじゃないか?って気にもなって来ちゃうくらいなのです。いらしてくださって本当にありがとうございました。どうか40周年❗️も何とぞ、よろしく御願いいたします。

ーー試聴室の三沢洋紀さん、久美子さん、えりさん、いろいろなことを助けてくださって本当にありがとうございました。

ヨ〜シ、一丁ブワッと行くか❣️❣️

P・S

そう、このことを書いておかねばなりません。21日は一日、雨が降ったり止んだり。。。という天気予報を聞いた日から3日間神様に必死!で祈っておりました。どうか21日を晴れにしてくださいますよう、この雨雲を去らせてくださいますようお祈りいたします。。。

。。。結果は御存知の通りです!

神様が祈りを聞いてくださって、いらしてくださった方を、私を、行きも帰りも守ってくださった。。。心からそう思えました。私、以前クリスチャンの人たちが「みなさんに神の恵みがありますように」、とかって言うのってどうも違和感あったんですよネ、非常に何かこう、高踏的な感じがするというか。。。

でも今はそう言わずにいられない気持ちです。みなさまに神様のみ恵みが、愛が、豊かに降り注ぎますように。あなたの道が、私の道が、いつも喜びと希望で満たされますように。

アメリカの詩人、アメリカのリリック。ふたたびAnthony Kiedisの歌詞問題。

Anthony Kiedisの『Under the Bridge』の歌詞を読んでて、まあ何という淋しい歌か、と思ったんですけど、この淋しさってひょっとして、英語って言語の整いかた、世界の秩序を奪い取るかの様な整合性と、歌われている内容の人間っぽさ、頼り無さ、精神的な寄る辺なさとの甚だしいギャップのせいじゃ無いか、と感じたんです。

私はアメリカの詩人が凄く好きで、アレン・ギンズバーグとかリチャード・ブローティガンとか、女性だったらシルヴィア・プラスも好きですし、

何に興味があるかって言うとやっぱり、ポエトリー、詩というものと、英語、って言語には本質的に凄い齟齬がある。。。と感じるから。同じ英語圏でもイギリスの詩人とは文化的なバックグラウンドが全く違うので、「英語縛り」で同列に語ることは出来ません。

ちょっと話が逸れますけど14の時テキサスに行って、そのまま住んでるって選択肢もあったんだけど結局半年で帰って来て、もうずーっとそのことが引っかかってたんです。帰って来なかったらもっと喋れた、ネイティブ並みになれたのに、みたいな後悔っていうかコンプレックスというか。

でも、それって正解だったと後から、ずっと後から思いました。ネイティブ並み、とネイティブの間には、やっぱり埋められない差がある。ネイティブ並み、になれたとしてもあのままアメリカに居て、日本語がネイティブじゃ無く「ネイティブ並み」のレベルになったらどうなる?両方完璧なバイリンガルなら話は全然別、でも英語も日本語もネイティブ「並み」じゃ、拠って立つ文化が無くなっちゃいます。

それって人生的にヤバい状況です、凄く。どちらの文化にも完全には馴染めず染まれない、しかも言語的に完成されていない。。。言葉は楽器の習得と似てて、年齢が二桁に到達しちゃう前、つまり10歳前までにあるレベルに行ってないとキツい、と言いますネ。7歳まで、遅くとも8歳で行ったならネイティブ並み、じゃ無くネイティブになれるけど、14じゃ遅過ぎなんです。

しかしNeil Youngの“Tell me why”のリリック、

♪It’s so hard to make arrangement with yourself,

When you’re old enough to repay but young enough to sell.

。。。では無いですが、14という年齢は言語を完全に、母国語のように習得するには年を取り過ぎている、

しかし人生や思考において決定的な影響を受けるにはまさにぴったり、

相応しい年齢です(中2病、って言葉があるくらいですものネ)。

いろいろ総合すると正解だった、日本語が母国語だってことは自分にとって凄く大事だ、と思うのです。自由に読めて書ける。深いニュアンスまで感じ取り理解出来る。何と言っても歌詞が書ける!(笑)14で日本を後にしちゃってたとしたら、時々帰って来てたとしてもそのレベルまで、多分達してなかったでしょう。

脱線しちゃってスミマセン、話を戻すと。。。最初の「詩」はギリシャから興ったっていうか、生まれたって言いますよネ。サッフォーという女流詩人が最初の詩人だって聞いたことがありますけど、新約聖書が書かれた言語がギリシャ語だってことと関係があるのかも。。。知れないですネ。神は言(ことば)であり、言(ことば)は神であった、と聖書に書いてあるし、ギリシャ語は英語の祖だということを考えると、何かこう深い必然のようなものが。。。隠れていそうで非常に面白いです。

そう、英語という言語の秩序と整合性は、ポエトリー=詩というものの本質と相容れない、読んでいてそう感じます。相容れないからこそアメリカの詩人の書き言葉に魅かれる。感情と言語のものすごい齟齬の嵐の中に真っ直ぐに立ち尽くしているような、危うさと壊れやすさを予め内包している、というのか。。。

Anthonyの歌詞にもそういう危うさを感じます。音楽があるから詩人の詩とはまた違うけれど、やはりリリックにもそういう詩心ってハッキリと現れるものだと思う。自分の言葉をギリギリまで探して書いてる人だ、っていうのが伝わって来て、言葉への誠実さ、言葉への愛を感じる。言葉がこちらを触発してくるんですネ。それを私、潜在的なクリスチャニティというふうにも感じるんです。

彼はジャンキーだったことがあったり、有名なロック・スターだから女性関係が派手だったり、決して敬虔なクリスチャンでは無いんだけど、聖書を凄く読んでるか、影響されている、歌詞のテーマとか表現の端々に何か。。。それを感じるんですネ。誠実さと愛をもって言葉に接する、ってところが一貫している。

。。。だからファンになっちゃったんです❣️STEVE PERRY様の次に。。。❤️😊。

。。。ってさんざん語ってその結論かい🤩❗️

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言葉のSoundと聖書を通じて知る、日本語という言語の天才性。

来日記念🌶🌶🌶❣️破天荒のなかの優美〜Red Hot Chili Peppers “Can’t Stop”のリリックの思いがけない深さと聖書の素養。

スズキ54、この歳にしてレッチリにハマる。

レッチリ=RED HOT CHILI PEPPERS 🌶 =RHCPといえば先ごろ何度めかの来日も果たしたアメリカの超・人気ロックバンドですが、わたくしこの歳にしてレッチリのヴォーカリスト、Anthony Kiedisにハマってしまいました。

レッチリというのは私の世代からすると、完全に「ひと世代、ふた世代若い人の聴く音楽」なのです。30代前半の頃既に、20代前半〜中盤くらいの人の為のロック、というイメージと先入観がありました。彼らのぶっ飛んだパフォーマンスやファッション、ルックスも、私のその認識をさらに高める働きをしており、Nirvanaまではハマれてもレッチリにハマる。。。なんて思ってもみませんでした。

私が魅きつけられたものがなにかというと。。。何と言ってもヴォーカリスト・Anthony Kiedisの書く

歌詞!リリックです😍📝。

あらっ、この方、パフォーマンスに似合わずえらく知的な方、なのネ?!

という所謂

ギャップ萌え💕❤️🌈

が発生し、インタビューなど読んだり観たりしているうちに

あら素敵。。。😍😍💕

となって、すっかりハマってしまった。。。という次第なのです。お恥ずかしい!

言葉が素敵な人

って男女問わず、年齢問わず素敵ですネ。20数年前の名曲にして出世作・

UNDER THE BRIDGE』

https://m.youtube.com/watch?v=Rtj7K1hTl90

の中で彼は

“I don’t ever wanna feel like I did that day.”

と歌っています。

あの日みたいな気持ちにはもう絶対になりたくない、

という単純なフレーズですが、この

that day

という言葉に閃きと、彼の発想のキラメキのようなものを感じます。

“I don’t ever wanna feel like I did before.”

と言うのが普通にありがちなフレーズなのでしょうか、これだと

before=漠然とした過去、になって痛みが伝わって来ません。

あ、そーお?そうなんだ〜、ふ〜ん、大変だったのネ〜。。。と、

加藤諦三先生のテレフォン人生相談、のようになってしまいます。

しかし

“I don’t ever wanna feel like I did that day.”

。。。これは何か強烈です。「あの日」とある1日を名指し(?)することで、

「その日」に感じたであろう話者の痛みや不安が生々しく伝わって来ます。

同時に聴き手は自分の人生で経験した

「2度とあんな気持ちにはなりたくない日」

の記憶を否が応でも呼び覚まされ、追体験する(させられる)ことになります。

それが人の声で「歌われる」ことで解放がもたらされ、

話者と経験を共有するとともに、

自分の中の「乗り越える力」を再び憶い出す。。。

こうなってくるとひとつの

は完全に聴き手自身の

歌」

になって心と身体に刻まれてしまいます。

「俺の」「あたしの」

アンセムであり賛美

になってしまうわけですネ❗️

凄いね、そんな歌はやっぱり凄いよ。「音楽」のなかにはいろいろな要素があって、

それらが一体となって或る感情や経験を喚起したり、精神を触発したり、

実に独特なはたらきをするものですが、その中でも

言(ことば)リリック

の果たす割合は本当に大きい!ことをあらためて再認識させられました。

あたしゃこの

That day

のひと言でノックアウトされてしまいましたヨ。。。

きゃー、Anthony〜❣️😍😍💕

(しかし、最近の彼のヒゲはどうなのか。。。STEVE PERRY様も一時期ヒゲを生やされ、

お願いヤメテ〜😂😭😭❗️

とファンの悲鳴が響き渡ったことがありましたが。。。やはり男性の“イメチェン”

として最も手軽な方法なのでしょうか⁉️

インターネット上にいくつかの私生活上のトラブルが報じられているのを発見、

若い時代のあの、子供みたいに無邪気で不敵な表情、が見られないのも何か気がかりです。そういうのって年齢に関係無く、その人の“内”に存在するものなので。。。

アメリカの数多の著名ミュージシャン達のおちいった闇に、どうか彼が陥りませんように。。。と、まったくもって余計な老婆心を発揮してしまう私なのでした!

。。。って言うかこの方、私より年上なんですよネ。所謂母性本能くすぐるタイプ、なのですかネ?)

(。。。追記。。。)

いや〜私、ロックが好きなんだナ〜と思います、あらためて。54でレッチリにハマるか普通⁉️。。。と思ったらやはりそこに行き着きました(笑)。自分が良い😍❣️と感じればどんな音楽も好きなんだけど、自分の音楽のルーツ、というのがあるとすればそれは間違い無くクラシックと、そしてロックなのです。それもマッチョイズムや全能感的現実逃避、に根差していないロック。レッチリはすぐ全裸に近い(笑)半裸になったりして過激なイメージがあるけれど、その音楽やリリックには繊細さがありドライな叙情がある。。。ジャンキーだった頃、橋の下でクスリを買っていた経験を歌った、と言う『UNDER THE BRIDGE』のリリックにもやはり贖罪、罪の赦しを求めるような感情が見え隠れしていて、やはりどこか聖書の影響を、潜在的なクリスチャニティを感じてしまうのです。

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来日記念🌶🌶🌶❣️破天荒のなかの優美〜Red Hot Chili Peppers “Can’t Stop”のリリックの思いがけない深さと聖書の素養。

千葉県の台風被害を昨夜遅くに知りました。

私の家にはテレビが無いため千葉県の台風被害のことを昨夜遅くまで詳しく知らず、

能天気に動画などアップしておりましたが、Twitter上の倒れた送電線の写真などから次第に被害の甚大さが実感されて来ました。

私の住んでいる地域は裏がすぐ山、土砂崩れの特別危険地域に指定されています。あの台風の日も懐中電灯やろうそく、マッチを用意して停電に備えました。イザとなったらすぐ逃げられるよう服を着たまま寝て、災害時食料備蓄セットも確認し、それなりに装備している気でいたのですが。。。

あの倒れた送電線の写真を見て、万が一の時はそんな「装備」など、無いよりはまし、くらいのことでしか無いと思い知りました。

災害の最中にいらっしゃる方に対して、どうか心を強く持って。。。とか復旧を心から祈っています。。。。今はそんな言葉も空しく感じられる時であり、心より祈りより何より物資と具体的な救援が急がれ、必要とされる時だと思います。

しかし、それでも、

私は祈ります。あの台風の日に祈ったように、

神様どうか私たちを安全にお守りください。

東京を、日本を、この雨、風、嵐から御守りください。家族が、大切な人たちが、

どうか無事に、安全に護られますよう、地域を、住居をどうか安全に保ってくださいますよう、

心からお祈りいたします。

被害を受けている千葉県の方たちの電気が、水が、ライフラインが一刻もはやく復旧し、

ひとりひとりが安全に、健やかに暮らしてゆける環境が戻りますよう、

いま苦しんでおられる方たちに、あなたさまのみ力と、み働きが降り注がれ、

総ての方がこの困難の中、無事に、安全に、つよく、

霊肉ともに護られますよう、そのように御導きくださいますよう、

心からお祈りいたします。

神様、御子様、聖霊さまの御名によってこのお祈りを、

み前に御捧げいたします。アーメン。

勿論祈るだけでは無く出来ることをやらなければ駄目だと思います。祈りと行動が伴ったときそれが力になることを信じて、どう行動すべきかをひとりひとりが考え、

離れた場所であっても「市民」と「市民」が助け合えるようになりたい、ならなければならない、と心から思います。考えよう!行動しよう。

Twitter上でのリクエストにお応えしまして叩き語りしました。「恋のショットガン」💕❣️

京都市にお住まいのぷりのすけ様からのリクエストです。1997年のアルバム『Candy Apple Red』から、「恋のショットガン」😊❣️

↑最初、ちょっとキーが低くなっちゃってやり直してますが😅。。。スミマセン。

引き続きリクエストにお応えしてゆきます❤️(うちで叩けるってやっぱイイナ〜❣️)

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ViSions 5 Songs EPThe First VisionOUT ON 9/219/御予約の受付を開始いたしました。そして9/19,名古屋TOKUZOにて菅原弘明さん/窪田晴男さんのDUO Liveが行われます。🌟🎸

言葉の”音”=Soundと聖書を通じて知る、日本語という言語の天才性。

秋川は一昨日の台風で水量が増え、近くで見るとちょっと怖いような迫力です。水の流れって凄い。自然とは凄い。。。と実感させられます。

これら総てをお造りになり、保ってくださっている神様に、川辺で思わずお祈りをしてしまいました。いつもは家で祈るのですが、自然の中で暮らしていると非常に神様を身近に感じることがあります。今日も私たちをお護りくださって本当にありがとうございますーーと、感謝の想いを伝えたくなってしまうのです。

川辺で立ち止まって、目を閉じて何かブツブツと呟いてる女。。。他人が見たら完全に”危ない人“ですが、幸いもう行楽シーズンが終わったので周囲には誰も居ませんでした!

先日英語の聖書が届きました。嬉しい。。。旧約新約両方収録、そして新約のイエス様の言葉が総て赤い文字になっていてわかりやすい❗️見た目超カワイイし💕。。。

聖書の原典はヘブライ語(旧約)、ギリシャ語(新約)で書かれているということを、聖書を読むようになってから初めて知りました。それについで英語、という言語に俄然興味が湧いて来ました。聖書の原典がヘブライ語やギリシャ語なら、英語の原典もまさにそこから派生しているからです。

新約聖書のギリシャ語朗読CDを毎日聴いていて、言葉とは「音」=Soundなんだな、というごく当たり前のことに気がつきました。英語、という言語は混沌、混乱の中から言葉を選び取り(奪い取り?)、並べて表現する言語だと感じます。目の前に混沌、混乱が「在る」ことが前提となっているというのでしょうか。だからこそ言葉で秩序を保たねばならない。英語のもつ断定性、主語の優位性はそこから来ているような気がします。

対して日本語はそのような混乱や混沌を前提としていません。それらのカオスはもう既に経験され、乗り越えられて、前提の前提、のような状態になっています。混沌に秩序を与えることを使命・命題とする英語とは言語の世界観・前提からして異なります。

将棋や囲碁の、あの盤のうえに駒を、碁石をかちり、と小さいけれども響きのある音でそっと置く、あの感じが日本語だ。。。と感じます。声高に言わない、大声で叫ばない、主張しない。しかしながら盤の中にはあらゆる混沌があり、頭脳のはたらきによって制御され、統治されている。。。それが日本語の世界である気がするのです。精神性やメンタリティの問題以前に先ず

言語が在り、言葉がる。そのことに気がつきました📜。

「もののあはれ」、という日本独特の感性も、言い切らない曖昧さも、混沌や混乱が既に経験され、乗り越えられているからこその無常観であり諦観ではないか。そんな気さえしてくるのです。

日本語という言語は天才なんだ、といつか誰か偉い人が言っていたのですが、その時はへー、そうなんだ〜🤔、ひらがなカタカナ漢字全部あるからかナ〜、と思った(笑)のみでした。今、聖書という書物を通じて英語と日本語に向き合ってみて、

その人が言っていた

日本語の天才性

の意味をあらためて想い、実感しているところなのです(いや日本語ってめっちゃ頭いい!

と言うか言語としての次元が高いです、まじで❗️)。

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誕生日に、神様への賛美を書きました🎶〜「聖き心に」。

安息日に神様のホームワーク。〜女が愛に勝利する時、敗北する時。

賛美歌スケッチ“Lead me,guide me”

賛美歌、つくってみました。タイトルは「祈り求めるときに」。

「祈り求める時に」改訂版を考えてみました❤️